大河内 敦の裏blog(番外編)

広告会社に勤める一級建築士の断食経験とその後。

5月8日(水)  ー 本断食6日目

昨日の夜は冷えた。冷たい空気が流れ込んだのと、晴天による放射冷却が重なり、5月としては珍しく霜注意報が発令された。東京は28年ぶりの気温の低さだったそうだ。

よく晴れて、風も穏やかになったので朝から洗濯。明らかに体の動きが鈍くなっている。体力が落ちているのと、あまり動かないから体が硬くなっている様だ。

洗濯が終わるまでの間、日向ぼっこして冷えた身体を温める。明日からはまた曇り始めるらしい。

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今日で6日目。断食を始めてまる5日が過ぎた。

この5日間の身体の変化だが、

 

・脚かつらなくなった。

 ここ数年、少し変な体勢をとったり、力の入れ方をしたり、また、夜寝ていてノビを

 したりしても、カジュアルに脚がつっていた。脚がつる原因は正確には解明されてい

 ないらしいが、これは不思議な変化だ。

・鼻をかまなくなった。

 ふだん、午前中は鼻がグシュグシュして何度かかむのだが、ここに来てそれもなくな

 った。これも、不思議な変化だ。

 

このまま、帰宅してもこの状態が続くといいな。

 

この5日間の体重と体脂肪の変化をまとめてみた。棒グラフが体重(赤が朝、青が夕方 のもの。)、折れ線グラフが体脂肪(同じく、赤が朝、青が夕方)  の値を示している。

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体重が減少するにしたがって、体脂肪が増加傾向なのがわかると思う。これは、以前にも書いたように、身体に栄養補給するために体内の脂肪が血液中に溶け出していることを示している。これは例えば、毎日自家製のすき焼きのラードだけ食べて生きているのに等しい。おそらく今血液検査をすると、コレステロール値、尿酸値、その他最悪の検査結果が出るだろう。

前回の経験だと、回復食が始まると体重はもちろん増加を始めるが、体脂肪は減っていき、やがて、入所時の体脂肪率を超えて低下する。 ~ 今はちょうど、そのジャンプする前に膝を曲げて屈みこんでいる状態だ。