大河内 敦の裏blog(番外編)

広告会社に勤める一級建築士の断食経験とその後。

6月2日(日) - 家族で誕生会をする。

私の誕生日は5/28、息子の誕生日は5/31で日付が近いので、毎年誕生会は合同である。

うちのカミさんは家族の行事に関しては割と無頓着な方なので、クリスマスのケーキも結婚記念日のお花も、用意するのは私の役目になっている。息子も今年で22才なので、もうバースデーパーティでもないのだが、こういった事は照れずにする様にしないと、夫婦が年を取り、子供も独立心が強くなるにしたがって、どんどん家族の関係が味気ないものになっていくので、ろうそくが灯ったケーキを目の前に父親の指示で、家族そろって毎年しっかり ♫~ハッピーバースデートゥーユーと(手拍子付きで)歌わせる。

私の還暦に合わせて、と言う訳でも無いのだが、今回はまっ赤なストロベリーのケーキ。

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うちの近所にかなり人気のケーキ屋さんがあり、いつもそこで注文している。素材が吟味されていて、使われているフルーツの香りもいい。今回のいちごも適度な酸味が心地よく、また、底にひかれている固めのクッキーのベースも香ばしく歯ごたえがあってよろしい。が、断食明けの舌には、やっぱり甘すぎた。食べ終わっても口の中に生クリームの甘さと脂っぽさが口の中に残っている様に感じる。ふだんなら何も感じずに満足しているのだが。