大河内 敦の裏blog(番外編)

広告会社に勤める一級建築士の断食経験とその後。

6月5日(水) -              初めてシニア割で映画を観る。

断捨離を開始して、まず、観なくなったDVDや、古着で比較的状態のいいものをリサイクルショップに持っていく。8,000円くらいになった。

せっかく街中に出たので、前から観たかった映画を観てから帰ることにした。ちなみに、本日「シニア割デビュー」である。

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賭ケグルイ✕✕」と「KINGDOM」。

前回映画を観たのは「雪の華」だった。心に残る、いい映画だったが、今回は二本ともエンターテーメント全開である。

特に「賭ケグルイ✕✕」には、ここ2年ほど完全にハマっており、テレビドラマ、テレビアニメ、原作のコミックスはアンソロジー・スピンオフの類まで眼を通し、主題歌もダウンロードしてWalkmanで聴いている。~ 一言でいうと、強烈にテンションが高いコンテンツだ。テーマがギャンブルと言うのもあるのだが、それに見合っただけのドラマチックで重層的なストーリー展開、出演者の振り切れた演技と顔芸、そしてそのテンションに呼応する様に画面に展開される「過剰な赤」が私を魅了する。 ~ 断食で「過剰にものに敏感になった」と前回書いたが、こういったコンテンツものは別らしい。

60才になったのでシニア割で一本1,200円で観ることができる。今回はその初体験だ。通常の一本1,800円だから、2本分の料金で3本観られる勘定だ。そもそも安売りチケットショップより安いという・・・シネ・リーブルに至っては1,100円である。

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シニア割には年齢確認が必要だろうから、有人の窓口での購入なのかと思いきや、通常のチケット販売機に「シニア割」というボタンがある。 ~ ちなみに調べてみると、ネットの事前購入でも券種選択画面のメニューに「シニア割」というコマンドがある。~ すばらしい。シニアデビュー後の一つの大事な楽しみとして、今後多いに活用させてもらおう。

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