大河内 敦の裏blog(番外編)

広告会社に勤める一級建築士の断食経験とその後。

7月13日(土) -             久々にバカ食いしてしまう。

この日は朝から外出する。まず映画を観て、その後お世話になってるオーディオショップで新製品の試聴会に行き、最後にお酒とともにしっかりお肉を食べてみることにした。

場所は、大阪・北新地にある「堂島精肉店」。名前の通りお肉屋さんだが、店内にカウンターがあり昼・夜と食事も提供している、と、言うか、今では食事の方がメインの商売の様だ。よくわからないけど。

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夜はものすごく繁盛しているお店なのだが、時間はまだ午後三時、お客は私だけ。シトシトと雨が降る中、カウンターで店内テレビを観ながら料理とお酒をいただく。おっさんの優雅な昼酒タイムである。最初に冷えた白ワインをいただく。

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お肉屋さんだけあって、このお店はやっぱりお肉がいいのだ。値段も安め。あの希少部位のシャトー・ブリアン様も、アルミのトレイに乗っかってサービスされる。このカジュアルさが勿体つけてなくて大阪っぽいな、と、いつも思う。で、その「シャトー・ブリアン・アルミトレイ載せ・刻みキャベツ付き」に、「冷やしトマト」「キュウリのしばき」を注文。シャトー・ブリアンの肉の風味や味を感じながらいただく冷えたワイン。美味しい、が、一杯飲み切るのにちょっと時間がかかった。続いて、赤のグラスワインを頼む。

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そのあと、私の中では赤ワインのスペシアル・マリアージュであるミンチカツ、それとコールスローを注文。

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二杯目のワインは、一杯目よりすぐ飲めた。

二杯飲めたら御の字、と思っていたが意外とあっさり飲めたので三杯目の赤ワインを頼み、それも飲み切って、仕上げに牛肉たっぷりのガーリックチャーハンまで行きつき、完食。~ なんと、ここまで飲み食い出来るとは!!

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で、問題はその後である。 ~ 私は昔からお酒を飲むと無性に甘いものが欲しくなるのだ。で、断食以降ついぞ無かった事なのだが、この時は以前のその習慣が戻ってきた。

ベーカリーショップに入り、菓子パンとアイスコーヒーをいただき、更に、駅でグリコの17アイス・濃厚いちごを食べる。

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お肉とお酒をしっかり食べてみよう、が、久々に以上の様なバカ食いになる結果に。この調子だと、意外と元の様な食事が食べられるようになるのは簡単かも。

でも、出来れば、バカ食いしてもその後また適切な食生活に戻れる「融通無碍さ」を持ちたいものだ。で、ないと、単なるリバウンドおやじになってしまう。