大河内 敦の裏blog(番外編)

広告会社に勤める一級建築士の断食経験とその後。

数十年ぶりに、Yohji Yamamotoの服を着て出かける。

9月10月は休日が多いが、出勤が重なったので代休が溜まった。消化のため休暇を取ることに。で、間もなく終わってしまう豊田市博物館にクリムト展を観に行くことにする。せっかくなので、買ったばかりのYohji Yamamotoの服を着て出かけた。だいたい、ちょっと奇抜な服を着るときというのは、普段の出勤などではなく、見ず知らずの土地に向かう時の方が気が楽だ。

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昔買ったYohji Yamamotoのつばの広い帽子に、銀縁の伊達メガネといういで立ち。着てみると、急に老けた風貌になった。 ~ やっぱり、渋い服というのは、若い時に着てこそカッコがいいものなのだが、年とって着ると、やっぱり年取って見えるという当たり前の結果に。なんか自分で言うのも何だが、「神父さん」的になった。(ちなみに、色違いの白のものも買ったのだが、こちらは「上九一式村・第〇サティアン」的になった。)

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まぁ、期待したほどカッコよくは成らなかったが、気分が浮き立つ。長いすそをユラユラさせながら、ハロウィン的な帽子を被り、旅行カバンを持って出かけた一泊旅行。