大河内 敦の裏blog(番外編)

広告会社に勤める一級建築士の断食経験とその後。

3月2日 ― 再・断食初日

ぐっすり寝て、朝、奈良の町を見下ろす。いい天気だ。 

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朝7時半~ 朝の礼拝に参加、そのあと、テレビを見たりしているとあんなに寝たのに、また、眠くなる。

人間というのは、〇〇しなければならないという段取り意識から解放されると眠くなるものらしいのは、前回の入所にも感じたことだ。( → https://ats-forikoma2019.hatenablog.jp/entry/2019/05/05/050000)

結局、また布団に入り寝てしまう。

この日は布団の中で1日の大半を過ごしていたが、お昼過ぎたころから、前回もあった頭痛と胸やけが起こる。頭痛は食べないことによる脳の糖分不足、胸やけや吐き気は食べないことによって胃が小さくなって、胃酸がせりあがってくることに起因している。( → https://ats-forikoma2019.hatenablog.jp/entry/2019/05/06/050000)

夕方の礼拝に参加すると、身体が熱くなってきた。熱かな、とも思う。人間食事をしないとむしろ寒くなるのだ。(普段、あまり意識しないが、人間の体温は食事後上がっているはずである。) 

先生に毛布をもう1枚借りて、頭痛への対処法として水を飲むこと、但し、一気にたくさん飲むと、胃酸がもっと上に上がってくるので、少しづつこまめに、という指導を守り、チビチビ水を飲みながら、この日も8時過ぎに寝てしまう。