大河内 敦の裏blog(番外編)

広告会社に勤める一級建築士の断食経験とその後。

3月8日 ― 断食明け2日目

朝から雨だ。

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生駒の山上で雨の静かな日曜を過ごしていると、気が遠くなるような悠久感に襲われる。今日は、この気分を大事にして、ゆっくり過ごそうと思う。 

朝食に、おかゆと昆布の佃煮、豆腐とネギのお味噌汁が出る。

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朝 食 : おかゆ、昆布の佃煮、豆腐とネギのお味噌汁

前回の回復食の時にもした事だが、20分くらいかけて、ゆっくりといただく。断食をすると感覚が鋭くなるのだが、味覚に関しては特に「旨味」に敏感になるように思う。昆布とお味噌汁の滋味をゆっくり味わった。 

朝食後、また便意をもよおす。昨日と同じような便。体重も、食事を始めたが昨日よりさらに少し減っている。重湯と梅干で三食というのは、考えてみれば、一日の基礎代謝にも満たないカロリー数なので当然かもしれない。

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昼 食 : おかゆ 大根・人参・うす揚げの煮物、りんご

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夕 食 : おかゆ 小松菜と厚揚げの煮物 シラスと大根おろし

何を食べてもおいしい。が、煮物の汁などは味が濃く感じる。これは、前回の断食でも経験した。

明後日には、退所である。重いものを持って帰る自信がないので、本日から荷造りを開始、明日午前中に宅配便に集荷をお願いした。退所は目の前だ。