大河内 敦の裏blog(番外編)

広告会社に勤める一級建築士の断食経験とその後。

自宅での断食を思い立つ。

在宅勤務が続いている。

最初のころは、それまでやっていた仕事の余波もあり、割と忙しくしていたが、そもそも・もともとのキャリアがイベントだったりショールームの様なスペース開発だったりと言った「現場系」なので、こういった「現場」が無い世相になると、することがみるみる減っていく。

最初のころは、出来た余裕で専門分野の事をもう一度勉強しなおしたり、家の整理をしたり、精力的にやってきた。特に、断捨離についてはこのブログでも書いてきたとおりだ。しかし、一年も続くとマンネリになってくる。最初のころと比べると、一週間の経つのが早い。これは、充実した時間が送れていないのだと思う。

で、家にいるのをいいことに、自宅で断食することを考え始めた。今までは、自宅から遠く離れた生駒の山の上で、普段と違う環境で寺井先生の指導のもと断食をしてきたが、その静養院の再開の予定はまだ見えない。では、と、散々、先生から教えてもらった断食メソッドを活用して、自宅で行う事を思い立つ。

仕事や勉強で通っている学校のスケジュールの合間などなどを.勘案し

 ・断食自体は、1月6日~10日の五日間、

 ・準備期間~断食~回復食のトータルな期間を1月5日~15日の十日間と設定した。

8日の週に出社の予定が無いのと、次の学校の講義が18日なので、それまでには回復の期間も十分取れると考えた。また、断食がしんどいのは過去3回の経験では最初の1~2日なので、三日目からの在宅勤務で軽い仕事をするのは問題ない、と踏んだ。 ~ もし調子が悪ければ、会社に休暇の届けを出すが。

また、断食明けの11日が祝日なのが都合がいいのと、断食期間開けの16日が人間ドッグの予定が入ってる。検査数値がどう変化するか、という、興味もあった。

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自宅での断食は、生駒の山の上と違っていろいろ日常のノイズも多いが、幸いうちのあたりは比較的静かな環境に恵まれている。また、頭の2日は3月下旬並みの暖かさだそうだ。 ~ あまりご存じない方も多いと思うが、人間と言うのは普段の食事をすることで体温を上げている様で、食事を抜くととたんに「寒がり」になる。また、当然、食事をしないことはしんどいことなので、断食というのは「気が滅入る」行いなのだ。だから、暖かかったり、天気がいいというのは、断食するときには有難いことなのだ。 ~ さて、どうなりますか。

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