大河内 敦の裏blog(番外編)

広告会社に勤める一級建築士の断食経験とその後。

2月6日(土) ― 自宅断食初日

前日は11時過ぎに寝た。目覚ましのラジオを朝の6時にセットしていたのだが、一度目が覚めたものの、ラジオを聴きながらベッドの中でウトウトを繰りかえし、ちゃんと起きたのが昼の11時半。12時間強寝ていたことになる。

天気予報の通り、外はいい天気だ。窓を開け放って、外のひんやりした2月の空気を入れる。 ~ 断食を開始すると眠くなるのは、前回も経験したことだが、まだ本断食の初目を迎えただけなのに、どうも身体の反応が早い様な。

                        f:id:ats-forldn2012:20210209170640j:plain

先生の教えに従い、断食中は出来るだけ「何かしなければ」を考えない様にする。

で、ちょうど発売になった「欅坂46」のドキュメンタリーのBlue-layを観ることに。 ~ このドキュメンタリー、実はすでに劇場で三回観ているのだが、何度もの鑑賞に耐える奥の深さを感じる。今回も今まで気が付いてなかったカット割りの存在にいくつか気づいた。また、劇場での鑑賞と違い、アウトテイクなどの特典映像も、作品への深い理解への手助けになる。

                                            

          f:id:ats-forldn2012:20210210172003j:plain

結局3時間くらい見ていると、にわかに、頭痛と胃酸がせりあがってくる感覚を覚える。断食初期の典型的な好転反応。頭痛は、食物から糖分が摂取できなくなった脳の反応。これは、今現在身体に蓄えられている脂肪分解が始まると収まる。胃酸がせりあがる感覚は、食物が無くなり空っぽになった胃が、本来の大きさに戻ろうとすることで、結果、胃酸が上までせりあがってくる。 ~ 両方とも、適度な水分補給で楽になる、が、それまでの間は収まるのを我慢するしかない。結局、頭痛に耐えられず、3時前にまたベッドに入ってしまい、本を読む気力もないまま、横になりそのまま断食初日は終わった。どうも、今回は今までより断食に対する体の反応が早い様だ。この調子で行けば好転反応も早く落ち着き、多分、週明けの月曜には充分自宅勤務に耐えれる状況になっていると思う。