大河内 敦の裏blog(番外編)

広告会社に勤める一級建築士の断食経験とその後。

11月23日(火) -断食プログラム明け-

11 月だが、今朝は「冬晴れ」といった天気。

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昨日までの低気圧が東に去り西高東低の冬型気圧配置。冷たい風が吹いている。午前9時気温は11℃。今日はここから2度ぐらいしか上がらない模様。

今日から、通常食に戻す。朝食に普段の腸活食ブラン・オートミール+ヨーグルト、その後豆乳ラテをいただく。

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豆乳の甘さの向こうにあるかすかな苦さがコーヒーの苦さとまじりあう。

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断食直後は身体の動きが鈍くなるのだがそれも回復した様なので、今日は自分で車を運転してスーパーに買い物に向かう。

果物やヨーグルト、ちょっとしたお菓子を買う中で、毎日NHKの朝ドラで出てくる"おはぎ"を店頭で眺める。断食中は「終わったらおはぎ食べたい」と思っていたが、いざ実物を見ると一個食べるのもしんどく思える。~ 変われば変わるものである。

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結局、スーパーに併設されたマクドナルドで冬晴れの空を眺めながら、ホットコーヒーを砂糖なしクリーム2個入でゆっくり飲む。

今朝から気力が充実している。電話を数件かけて12月の予定を考えたり、Windows11リリースについていけなさそうなわが自作PCの改造について、ネットでパーツを見ながら考えたりする。

お昼は昨日の昼食メニューに若干変化を持たせる。ポイントは固形物を追加すること。

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お粥ではなく通常の米飯、固ゆで卵、ポテサラに大き目の奈良漬けのみじん切りを加える。奈良漬けはとんかつソースの様な酸味とうま味。酒粕のアルコールも大丈夫だった。

静養院の大院長先生の話によると、5日間断食した場合、断食明けから一日、二日・・・を、1才、2才・・・と成長していく人間の胃袋に置き換えるのが食事のメニューを考える上でのめやすらしく、1日目は重湯、2日目は柔らかいお粥、3日目は普通のお粥に柔らかいおかず、4日目は固めお粥にに柔らかいおかず、で、今日は昨日のメニューに加えて固形物・・・というカンジでメニューを決めて来た。(その意味では、今日のコーヒーは少し早い。これも大院長のお話だと「胃酸過多になるかも」なのだが、前回・前々回クリーム多めで飲んだら大丈夫だったので、今回も同様に飲むことにした。) ~ ちなみに20日目は二十歳の胃ということで、お酒を解禁する予定である。

午後も、何軒か電話連絡して12月の予定を考える。~ 12月は昔の同期と会ったり、お世話になった先輩にあいさつ回りをする予定なのだ。中には何十年ぶりかに連絡した先輩も。高齢による病気を抱えてらしてそのお見舞いがてらだったり、中には、亡くなられている先輩もいる。奥様にお願いして、お墓参りさせていただいたりする段取りをつけたりした。

夕食は昨日とほぼ同じメニュー。

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今日はほとんどテレビを観ることなく、また、それほど観たいとも思わず、日が暮れた。長い断食休みが明けて、明日は出社だ。

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