大河内 敦の裏blog(番外編)

広告会社に勤める一級建築士の断食経験とその後。

断捨離その2                 ~ 楽器を整理・処分する -その2-。

で、キレイに手入れされた楽器 ~ しかしこの数十年で、ネックが反ってしまっていたり、パーツに割れがあったり、塗装が傷んでいたりしてしまったものが多い。

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自分ではどうしようもないので、まとめて修理工房でメンテナンスしてもらうことに。17本のうち、問題のあった13本を車に載せ、いざという時に頼りにしている摂津市のメンテナンスショップまで運ぶ。

 

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昔、まだ小さかった息子がスタンドに立てかけてあったギターを倒して、ネックがポキリと折れてしまったことがあった。心斎橋にある地元の大手楽器店に修理を依頼するも、同じところが折れるといったことが2度繰り返された。店員に説明を求めたが、そもそも修理を外注しているだけなので「違うところが折れた、云々」と、ろくな説明が聞けなかった。なら、修理工房に直接相談して修理方法を説明してもらい、納得いったらお願いしては・・・と考え、雑誌「ギターマガジン」の広告を見て尋ねたのが、このお店とのお付き合いの始まりだった。~ 職人さんが折れたネックの状況を見て、すぐに直し方を説明してくれた。納得がいったのでその方法で修理してもらい、件のギターは、その後20年間何の問題ない。困ったときにしか行かないが、ちゃんとした仕事とをしてくれる頼りになる工房だ。

事前に「割と沢山の楽器を持ち込むのでよろしく」と、持ち込むものとその状態を記したメモをメールしておいた。持ち込み当日、修理箇所と修理内容の確認は淡々と進み、後日50万円弱の見積もりが送られたて来た(ガ~ン)。

でも、長らく付き合ってくれたかわいい楽器たちである。ここはしっかり直してもらうことに。 ~ で結局、この後、修理に半年間を要することになる。

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