大河内 敦の裏blog(番外編)

広告会社に勤める一級建築士の断食経験とその後。

7月17日(水) -             お酒を飲み始めてからの変化。

先週の土曜日に昼酒を飲んだら、バカ食いしてしまった話はすでに書いた。その後、家の内・外でお酒を飲み、食事をしているが、やはりお酒を飲むと食事量が上がる。ただし、今のところ体重はあまり上昇していない。

水曜に自宅で普段の常備菜をおかずにワインを飲む。

我が家でお酒を飲むのは私だけ。ワインを開けても一本は飲みきれない。飲めないこともないのだがしんどい。で、ボトルを開けた際は、基本的に小瓶四本に分けて保存する。これはワインスクールの先生に教えてもらった、ワインを酸化させずに保存する、最も安価で確実な方法だ。小瓶ギリギリまでワインを満たして、スクリューキャップを締める。これによりワインと空気の接触は極小化される。 ~ 最近は、一度開けたワインのボトルに窒素充填させて酸化を防ぎ保存する方法が一般的だが、窒素缶の値段が高い。

f:id:ats-forldn2012:20190719072932j:plain

で、この日は、ふきと高野豆腐の煮物、春菊の白和え、もずく酢、等をおかずにしながらワインを飲んだ。一本飲み終わり気分が良くなると、少し迷った末に二本目をいただいく。だいたい、ワインボトル半分を飲む勘定だ。

以前ならこれくらいは全然平気だったけど、やはりアルコールが廻る。気分が悪くなるというほどではなく、食べ終えたあとの食器も自分で洗って、ソファーで豆乳のラテを飲みながらテレビを見ているといつの間にかウトウトと寝てしまっていた。

ベッドに移動するとそのまま意識が遠のいて、ふだんなら夜中に何度か目が覚めるのだがそういった事もなく朝までぐっすり寝て、かつ、翌朝少しお酒が残っているカンジがした。断食して、アルコールの分解能力が落ちているのか。あと、便が少し緩くなっていた。断食後、回復食に移行してから固くなっていたのだが。

翌日も同じような飲み方をしたが、今度はわりと眠くならなかった。便も元の状態に戻る。身体がアルコールに慣れるスピードは思いのほか速いかもしれない。