大河内 敦の裏blog(番外編)

広告会社に勤める一級建築士の断食経験とその後。

6月6・7日(木・金) - 断捨離と並行して、オーディオのセッティング。

6月1日の記事で、退職金を少しだけ使い追加のオーディオ機器を購入したという話は既にした。で、今回の断捨離大掃除に並行して、オーディオをセッティングもやり直している。こまごましたアクセサリーなどは別にして、もう大掛かりなオーディオの組み換えは考えられない。今回の購入機器がほぼ私の人生の最終兵器になる。 ~ 人生最後のオーディオセット、気合を入れてセッティングしていく。

機器のべースに重量級の人工石ボードを敷き、その上に機器を積み上げていく。振動が苦手な機器の下にはインシュレーターを履かせる。接続ケーブルなども、あらかじめラック裏にセットしたネットにインシュロックなどで完全に固定した(これは重いケーブルで接続端子に負荷をかけない様にする為だ)。最後はスピーカーの向きをミリ単位で調整する。

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音叉の様にクリアで、定位のフォーカスも決まった。このセットで音楽をいつまでも聴いていたくなる。ここ1~2年の私の楽しみだ。

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マランツ・B&Wを中心とした、ハイレゾPCオーディオセット

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トライオードの真空管アンプを中心にしたセット

断食以降、自分の廻りの環境をどんどん洗練させていきたい衝動に駆られている。今回のオーディオ環境のセットアップは、その象徴的な事例。 ~ これは、いたずらに買い物をしたり、飲み食いに明け暮れたいと言った生活から比べると、建設的な日常かと。